Airbnbをはじめよう!(物件掲載編)

Airbnbのアカウント登録で人となりをわかってもらえたら、次はホストとして物件の掲載です。基本的に自分の物件に当てはまるところを選択し登録していきます。大事になってくるのは物件の写真とお部屋の紹介文です。

写真はゲストが泊まりたいと思う写真を使用しましょう。かなり重要ですので、慎重に選びましょう。部屋全体はもちろん、お風呂、トイレ、キッチン、ゲストが利用していいところは、できるだけ詳しく載せていきます。

*Airbnbではお部屋の写真撮影をプロに無料で依頼することができるそうです。利用してみてはいかがでしょうか?

お部屋の紹介文は日本語だけの登録も可能ですが、英語の表記がないと、集客は望めないでしょう。

可能であれば韓国語、中国語と言語が多ければ多いほど、予約率はあがるでしょう。その分ゲスト対応も難しくなるのですが…
 
宿泊料金については、まず同じエリア内の相場を理解しましょう。そして最初は安めに設定することをお薦めします。新規物件として検索されやすい状況を利用してゲストを集めておきたいところです。

そのことがレビューを増やし、好循環につながっていきます。初期設定や直近の予約は安くてもよいですが、桜の時期や、夏休みシーズン、年末年始の繁忙期には、少し高く設定しても大丈夫です。

もし、相場とか調べるのが面倒な方、全然わからないという方はスマートプライシング(適正な価格を算出する機能)を利用しても良いでしょう。慣れてきたら自分で料金設定してもいいですね。

また、人数に応じた値段設定をするとよいでしょう。最大収容人数の半分までは同額、それ以上はオプションでひとり増えるごとにプラス1000円という風に状況に合わして設定を変更をするようにしましょう。

ゲスト側にたっても、一人あたりの料金は下がることになりますし、ホスト側からみても、2名も4名も手間はそんなに変わりませんから、一日の宿泊料金が高くなるほうがいいのです。

このようにオプション料金を設定できるようになっています。追加人数以外のものとしては、週割、月額等の長期滞在料金、保証金、週末料金、清掃料金などです。

最後にAirbnbのSEO対策としては、こだわりのあるお部屋の写真の公開、周辺の地図、主要な観光地の写真、アメニティを充実させる、プロフィール、お部屋の紹介を丁寧のする、ガイドブックに載ってあるところを登録する、

最低宿泊期間を短期間から受け付ける、毎日、宿泊費用を変更する、予約機能をオンにする、問い合わせに対して迅速な対応をする、高評価のレビューをもらう、などが挙げられています。

自分の物件の特徴を掲載することが大切です。宿泊料金の安さであるとか、お部屋のインテリアがオシャレであるとか、近くに世界遺産があるなどのローケーションの良さをアピールしてもよいですし、とにかく周辺物件との差別化を図ることが大切です。