今流行りのAirbnbをはじめるまでに

Airbnbの説明からしていこうかと思います。ご存じの方は読み飛ばしてください。

2008年に設立され、サンフランシスコに本社を置く非公開会社Airbnb,Incにより所有、運営されている。 宿泊施設、民宿を貸し出す人(ホスト)、借りたい人(ゲスト)双方向のためのウェブサイトのことです。

部屋を借りる側(ゲスト)も、「顔写真」、「電話番号」、「メールアドレス」を登録して予約や、質問をホストと直接やり取りする仕組みになってます。

ゲスト、ホストに関係なくプロフィール情報を掲載することができますので、ゲストが宿泊リクエストしてきたらその人の・プロフィール情報をみて、予約を受けるか受けないか判断できる利点があります。

レビュー情報についても双方が書き込めます。ゲストの過去に泊まった家のホストの書き込みも見ることが出来るのでどういうゲストかチェックできます。

金銭のやり取りも、ゲストと直接やり取りする必要はありません。Airbnbが管理してくれます。予約成立時にゲストが事前に支払います。ホストはゲストがチェックインした24時間後Airbnbから送金されるシステムです。

本格的なビジネスとして、やられる方も、外国人の観光客をもてなし、国際交流をしたい方もAirbnbは利用できます。

ですから、提供する部屋も様々です。自宅の一室を提供する。部屋をシェアする。よく旅行や出張で家を空ける人はその時だけ貸す。使っていない家やマンションの一室をまるごと貸す。等などです。

このスタンス、雰囲気でAirbnbやるのは比較的楽しいのではないでしょうか。ビシネスとして考え、利益を出すために立地条件考えないといけなくなると難しくなってきますね。

でもビジネスとして民泊を始めるにあたっても、最初は最もメジャーな民泊仲介サイト「Airbnb」を利用して集客を図るのがいいでしょう。まずどういう流れで運営していくかみていきましょう。

物件リサーチ、現地調査、契約 → 宿泊施設の必要な物品の発注 → 顧客を迎えるための準備 → Airbnbのアカウント作成 → 物件の掲載 → 顧客対応 → 清掃、備品補充 → 緊急対応、メンテナンス、大まかに項目を分けるとこういう感じです。

物件リサーチから物件の掲載までは準備の段階です。顧客対応それ以降は継続的におこなうことになります。最初に準備をきちんとすれば、あとは比較的、楽になります。次からは項目ごとに細かくみていきましょう。