Airbnbをはじめよう!(緊急時の対応編)

苦労して、Airbnbに登録してやっとゲストを迎えられるようになっても、様々なトラブルを予想しておくことが大切です。予想しておくことで、実際にトラブルが起こったときの対応に生きてくると思います、

では、トラブルにはどんなものがあるでしょう。

1. 人命に関わる重大な事態、事故

2. できるだけ早く対応しなくてはならないもの、水道、ガスのトラブルなど(緊急度の高いもの)

3. 今すぐでなくても大丈夫なものといっては悪いが、wifiが壊れた、電球が切れたなど(緊急度の低いもの)

この3つぐらいに分類すると、1の本当の緊急事態になれば、救急車や、警察のお世話になることになります。万が一ゲストがそいうことに巻き込まれた場合、110番、119番の出番です。まして都会の場合、英語のオペレーターがいることが多いので安心です。

地方の場合は連絡の取次をしっかりやってあげないといけません。Airbnbでも緊急事態に瀕したゲストとホストのための緊急電話サポートの体制もあります。語学が不得意な人も最低限連絡先を教えてあげるなどはしてあげたいですね。

2の場合には、日本の場合はそんなに発生することは少ないです。またチェックアウトのときの清掃際のの点検をかかさずおこなうことで、さらにリスクを減らすことになります。

それでも起こってしまう時は修理のガス、水道会社の連絡先を準備しておくことで対応ができます。

お湯が出なく、シャワーが浴びれないなどのトラブルは、周辺に銭湯などがあれば、利用してもらい、代金分を料金から値引きする方法もあります。銭湯がない場合などは全額返金にするなど、そのへんは臨機応変な対応が求められます。

3に関しては、wifiを備品として用意するのは必須のようですが、雨などに濡らしたりとそれを壊されることもあります。そんな時は「民泊wifi」を利用しておけば緊急事態が起きた時、代替品を用意してもらえます。

電球に関しては日々の点検作業で防げますし、電球のストックを用意しておくことで対応可能かと思います。オーナー側の連絡先を提示しておくことも大切です。

語学に自信がない場合も基本は筆談など、自分で解決する努力をしないといけませんが、どうしてもという場合はAirbnbの緊急電話サポートを頼ってもいいのではないでしょうか。基本はメール対応ですが… そのへんは緊急度に応じて判断すればいいと思います。

あと外国人ゲストにとって、日本の地震は、経験したことがないのでかなり怖いもののようです。我々は震度3ぐらいなら平気ですが、エレベーターに綴じ込まれる可能性もあるから、滞在中に地震が起こった場合ゲストに連絡を入れてあげるような配慮もしてあげると、

おもてなしとしてはいいのではないでしょうか。